田中敬五議員 静岡市議会副議長に就任!

 4月27日の臨時議会において、全49議員が投票し44票を得て、田中敬五議員が副議長に選出されました。
 4月26日には議長選挙に向けて、議長、副議長の所信表明が行われ、新政会から田中敬五議員が、5つの視点を問題意識としてとらえ、議会における副議長としての 役割・責務・使命を全うするため、最大限の努力を傾注していきたいと所信を述べました。

  1. 静清合併10年目の節目にあたる今年度、これまでの経過を検証し今後の有り方を示す
  2. 田辺市長が施政方針に表明された施策について、議会の立場から追跡的な検証を行う
  3. 議会改革・議会基本条例のあるべき姿を目指し、実行に移していく
  4. 議員定数については、民意との関わり、議会運営との関わり等、しっかり議論を重ね判断する
  5. 議会という組織体としての立場から、県内政令市・浜松市と今後の共同事業のあり方等を模索していく

活動報告  平成23年12月~平成24年3月

 

しぞ~か市議会お~でん団 静岡おでんフェアに出店!

平成24年2月10日(金)~12日(日)

 2月10日(金)~12日(日)までの3日間、静岡の代表的なグルメである「静岡おでん」をテーマとした食の祭典 「しぞ~かおでんフェア」(しぞ~かおでんフェア実行委員会主催)が、葵区葵スクエアや青葉シンボルロード、呉服町通りなどで開催されました。
 静岡市議有志が「しぞ~か市議会お~でん団」として出店し、新政会議員も販売のお手伝いをしました。準備していた「しぞ~かおでん」は、3日目夕方には完売するほどの盛況でした。
 収益金は、被災地の復興支援にご活用頂くよう仙台市に託しました。

 

 

清水港発展に官民挙げてポートセールス推進

 ポートセールスとは、清水港への定期航路の新設・使用促進のため、世界(主にアジア)の荷主会社や日系企業、港湾管理運営会社を訪問し、清水港の利点やインセンティブなどを説明し清水港をPRするものです。
 今年度は新政会から、中国・韓国地域ミッションに田中敬五議員が、ジャカルタ・シンガポール地域ミッションに望月厚司議員が参加しました。 今回のポートセールスで視察した港はいずれも世界有数のハブ港であり、コンテナ取扱量も清水港と比べ桁違いでしたが、清水港には、港と高速道路のアクセスの良さに加え、新東名の開通、新興津第二バースの整備などの利点があり、これらを積極的にセールスすれば、荷主会社等の関心を高めていくことが可能だと考えます。
  清水港の発展のために、官民挙げてのポートセールスをはじめ、港のさらなる整備、アクセス整備など、清水港の強みをさらに磨き揚げていく必要があると感じました。

 

 

カンヌ市姉妹提携20周年親善訪問団

平成23年12月16日~23日   参加議員:佐藤成子・望月厚司

 昨年12月、姉妹都市提携20周年を記念したカンヌ市親善訪問団に新政会から望月厚司議員と佐藤成子議員が参加しました。
 カンヌ市のベルナール市長への表敬訪問では、市長から歓迎の言葉をいただき、静岡市の市章を描いたボンボンを贈呈されました。
 東日本大震災を受け、静岡市がどう行動しどのような対策を考えているのかを聞いてみたいとの要望で地震体験発表会が行われ、訪問団全員とカンヌ市民及び議員約60人が参加し、 活発な意見交換が行われました。
 さらにフランスの出生率が日本の1.39に対し2.01と高いことから、フランスの保育所などを視察し、子育て支援策について調査しました。フランスの保育サービスは多様で、保育・ 子育てに係る助成制度は充実しており、保育サービスや制度を見れば子どもを産み育てる環境は整っているといえます。しかし、今回視察したカリエール市においても待機児童の解消 が急がれており、いずれにしても国民全体で子育てを応援する制度である事や、そのための財源確保が前提であることも事実です。今後幼保一体の施策が進む日本においても参考にで きる事は積極的に取り入れていきたいと考えます。

 

 

田重症心身障がい児(者)利用施設 富士市でら~と視察

 1993年、重症心身障害児・者と肢体不自由児の子供を持つ親の会が、富士市を中心に活動を開始しました。その後「インクルふじ」を設立し、静岡県で指定された福祉圏域の 親たちが中心となり活動してきたとのことです。
 郊外の不便な場所にある大型入所施設ではなく、多くの人が暮らす街中の施設であるべきで、どんなに重い障害があっても、1人の人間として生活するためには、安心して暮らせる 地域であることが重要だとして実現されたのがこの「でら~と」です。
 静岡市の重度心身障害者施設の利用者は、通所・入所共に利用したい時になかなか利用できないのが現状です。利用者が利用したい時に利用できる施設建設が喫緊の課題と考えています。「でら~と」のように、保護者自らが立ち上げ運営している施設は、利用者の意向が反映されており、利用者にとっては安心して利用できる施設だと感じました。

 

 

議員研修 東海地震に備え地震予知

 議員研修において、東日本大震災を教訓にした東海地震への備えをテーマに産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの小泉尚嗣主幹研究員に講演して頂きました。
 現在進められている東海地震予知に向けた体制や地震予知の可能性について説明がありました。地震予知は防災対策の一環であり、地震で命を落とさな いためには普段の備えが重要とのことでした。
 地震予知ができれば、避難等の地震・津波対策がすみやかに実施できると考えられます。制度の高い地震予知を実施するためには、地震予知の技術の積み重ねが必要であり、その進捗について情報収集を行ってい きます。

 

 

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2011. 7~10
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